2009/03/03 新型インフルQ&A:愛知・鳥インフルの注意点は?|感染症予防と衛生材料の専門店「パンフル」パンフルで検索

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2009/03/03 新型インフルQ&A:愛知・鳥インフルの注意点は?

 ◇H7N6型は国内初 弱毒でも早期対応を

 愛知県豊橋市で飼育されているウズラ2羽から鳥インフルエンザ陽性反応が検出された。家畜伝染病予防法に基づき、農家が飼育する成鳥約26万羽すべてを殺処分している。ウズラはこの地域が国内有数の生産地で影響も懸念されるが、鳥インフルエンザウイルスが人に感染して広がり、多数の死者を出す世界的大流行(パンデミック)を引き起こすのを回避するための措置だ。

 インフルエンザウイルスは表面に存在するたんぱく質から144種類ある。今回確認されたのは専門家がH7N6型と分類するタイプで毒性は弱いが、国内では初めての確認だった。H7型の国内発生は1925年以来となった。

 家畜伝染病予防法はH7型に加え、H5型を「高病原性鳥インフルエンザ」に指定している。

 H5型の中でも特に強い毒性を持つH5N1型は、世界保健機関(WHO)が新型への変異の可能性が高いとして各国に警戒を呼びかけている。国内では04年1月に山口県の養鶏場で発生した。それ以降、大分、京都、宮崎、岡山の養鶏場で発生。世界ではインドネシアや中国を中心に250人を超す死者が出ている。国内では04年の京都での発生時に1人の感染が確実と、厚生労働省が発表した。

 H7型でも強毒性のH7N7型は03年以降に欧州で広がり、オランダの獣医が死亡する例も出ている。だが肉や卵を食べて感染した例はない。国立感染症研究所の谷口清州・感染症情報センター室長は「H7型も渡り鳥を介して世界で感染が広がっている。人への感染例も出ているので引き続き注意は必要だ。これまでのように早期に殺処分や移動制限の対策を取ることが大切だ」と話す。【関東晋慈】

毎日新聞




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