
新型インフルエンザの大流行、いわゆる「パンデミック」に関して、国土交通省は13日、「鉄道に1メートル間隔で乗車すれば、感染の拡大を大幅に抑制できる」との調査結果を公表した。
国立感染症研究所の推計では、新型インフルエンザの感染者が首都圏の交通機関を朝のラッシュ時に利用した場合、24日後には、感染者がおよそ600万人に拡大する可能性があるとしている。
国土交通省などが実際の鉄道車両を使った拡大防止策の実験を行った結果、乗客が1メートルの間隔で乗車すれば、1カ月後の感染者は50万人程度と、拡大を大幅に抑制できることが明らかになった。
しかし、1メートル間隔での乗車にすると、最大で通常の3割程度しか電車に乗ることができなくなり、時差出勤が必要不可欠になることから、国土交通省は、首都圏の企業およそ1,000社からヒアリングを行うことにしている。
(FNN)
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