
厚生労働省は6月3日までに、新たに山口県と徳島県で新型インフルエンザの感染者を確認したことを明らかにした。感染が確認されたのは16都府県となった。中四国で感染が確認されたのは初めて。
厚生労働省によると、感染が確認されたのは山口県萩市在住の30歳代の女性と、徳島市在住の20歳代の女性。
山口県の女性は、5月29日に米コネチカット州から帰国。6月1日に発熱などの症状があり発熱外来を受診した。この日の簡易検査ではA型、B型共に陰性だったが、2日の簡易検査でA型陽性だったため、PCR検査を実施。同日、県環境保健センターが感染を確認した。
徳島県の女性は米国に留学中で、6月1日に米ニューヨークから帰国し、成田空港経由で関西空港に到着。同日は大阪府泉佐野市内のホテルに宿泊し、2日に徳島に移動した。女性は成田空港でせき、発熱などの症状を訴えており、徳島着後間もなく発熱外来を受診した。簡易検査はA型、B型共に陰性だったが、病院の依頼で念のためPCR検査を実施したところ、県保健環境センターで感染が確認された。
(キャリアブレイン)
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