
市保健所によると、男性は平成16年ごろから、店の厨房(ちゅうぼう)で勤務。昨年12月にせきの症状が激しくなるなど体調が悪化したため、退職した。今年2月10日には体が動かなくなり、救急搬送先の病院で結核の発病が確認され、同23日に死亡した。
男性は救急搬送されるまで、医療機関を受診していなかったという。市の担当者は「症状が長期間ありながら治療を受けず、栄養状態が悪化していたことも死亡につながった原因」としている。
市が3月から、男性と接触していた同僚の社員やアルバイトら18人を検査したところ、9人の感染・発病が確認された。男性が働いていた店は換気の状態が良好で、市は客に感染が拡大した可能性は低いとみている。
(産経新聞)
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