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2009/06/25 結核集団感染で4人発病、うち1人が死亡

大阪市は25日、中央区の飲食店で結核の集団感染があり、20~30代の従業員計10人が感染、うち4人が発病したと発表した。発病者のうち感染源とみられる20代後半の同店アルバイトの男性は今年2月に死亡した。客に感染した可能性は低いという。

 市保健所によると、男性は平成16年ごろから、店の厨房(ちゅうぼう)で勤務。昨年12月にせきの症状が激しくなるなど体調が悪化したため、退職した。今年2月10日には体が動かなくなり、救急搬送先の病院で結核の発病が確認され、同23日に死亡した。

 男性は救急搬送されるまで、医療機関を受診していなかったという。市の担当者は「症状が長期間ありながら治療を受けず、栄養状態が悪化していたことも死亡につながった原因」としている。

 市が3月から、男性と接触していた同僚の社員やアルバイトら18人を検査したところ、9人の感染・発病が確認された。男性が働いていた店は換気の状態が良好で、市は客に感染が拡大した可能性は低いとみている。

産経新聞




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