2009/07/23 【新型インフルエンザ】全数報告とりやめ 集団感染把握へシフト|感染症予防と衛生材料の専門店「パンフル」パンフルで検索

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2009/07/23 【新型インフルエンザ】全数報告とりやめ 集団感染把握へシフト

新型インフルの週別感染者報告数 新型インフルエンザの感染者の国への報告について厚生労働省は24日から、これまで各自治体に求めていた全数報告をやめ、集団感染を中心とした報告へと切り替える。感染者は今後も増加するとみられることから、全数を把握するよりも、大規模流行につながる集団感染事例を早期に発見することに重点を置くことが理由。

報告対象となるのは、10人以上の集団で2人以上の感染が確認されたケース。感染を特定するための遺伝子診断(PCR)も、最初の事例のみ行い、残りは「疑い例」として報告する。ただし、毒性の変化などを調べる必要があるため、入院事例については引き続き全数報告を求める。

厚労省によると、国内の感染者は23日午前6時現在で4689人。都道府県からの報告数は、5月下旬にいったん収束したが6月に入って増加に転じ、直近の1週間では1500人を超える報告があった。一見すると大規模な流行にも映るが、冬の本格的な流行を迎えると、1週間に100万人以上の感染者が出るとも考えられている。

対策の切り替えには、一部で「今後の対策を考える上で、全数を把握することは重要な情報となる」と反対する意見もあったが、厚労省は「限りある人員で最善の策を取る必要がある」と判断した。世界保健機関(WHO)も全数報告は求めておらず、米国など多くの国はが全数把握をしていない。
産経ニュース




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