2009/08/05 新型、7月27日-8月2日の集団発生は335件|感染症予防と衛生材料の専門店「パンフル」パンフルで検索

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2009/08/05 新型、7月27日-8月2日の集団発生は335件

新型インフルエンザの集団感染が、7月27日から8月2日までの間に335件発生した=表=。これで累計の発生数は516件となった。この間に報告された確定患者は211人、「見なし患者」は493人で、累計ではそれぞれ225人、591人。これで「クラスターサーベイランス」に切り替えた7月24日以降の「見なし患者」を含む患者数は、816人となった。
厚生労働省は8月5日の記者会見で、クラスターサーベイランスの前回報告分で岩手県など9自治体が未報告だったことを明らかにした。その後、すべての自治体から報告があった。今回の報告分では、青森市、神奈川県横須賀市、石川県、兵庫県尼崎市の4自治体が未報告となっている。

■ワクチン接種対象者、「議論オープンに」
 同日の会見で、厚労省健康局結核感染症課の江浪武志課長補佐は、ワクチンの接種対象者を決定するまでの議論について、「オープンになるようにしていかないといけない」との考えを示した。現状については、「専門家の意見を順次聞いている。与党PT(プロジェクトチーム)も含め、各方面から頂いている意見は、海外から寄せられている意見と大きくは変わらない」とし、具体的な対象者としてはWHOが勧告した医療従事者、ハイリスク者とされる基礎疾患を有する人、患者の多い小児や中・高校生、季節性での死者が多い高齢者が挙がっていることを明らかにした。
 ワクチンの接種は10月から始まる見通しで、厚労省は対象者をその前に決定する方針。生産量は1400万-1700万本と見込まれており、2500万本とする当初の試算から約1000万本減っている。江浪課長補佐はワクチン輸入の可能性について、「必要量を確保するという観点から、もちろん検討する」と述べた。
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