
県内定点医療機関58の1定点あたりのインフルエンザ患者報告数が第33週(10~16日)に29・6人となり、県は19日、流行警報発令基準(30人)におおよそ達したとしてインフルエンザ流行警報を発令した。県内では2005年以降、夏場にインフルエンザが流行しているが、警報発令は初めて。
県は現在流行しているのは新型インフルエンザとしている。
定点あたりの患者数を保健所別にみると北部が16・2人、中部が25・5人、中央(那覇市、浦添市)が40・24人、南部が42・44人、宮古が6・25人、八重山が11・67人。
定点医療機関の患者数から、県は県内の新型インフルエンザ感染者累計を2万人弱と推定している。
◆子ども3人重症
県は19日、新型インフルエンザの重症患者が新たに3人確認されたと発表した。
重症患者は本島中部在住の13歳女児、本島南部在住の1歳11カ月の男児、本島南部在住の11歳女児で、3人とも現在、集中治療室で人工呼吸器で管理されている。1歳11カ月の男児は慢性呼吸器疾患があるが、13歳女児と11歳女児は基礎疾患はない。3人とも部活動、保育園、家族など周囲に新型インフルエンザ感染者がいる。
(琉球新報)
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