
【ワシントン=山田哲朗】米疾病対策センター(CDC)は30日の記者会見で、新型インフルエンザによる米国の18歳未満の死者が114人に急増したことを明らかにした。
先週時点ではこの年齢層の死者は95人で、1週間で過去最多の19人が死亡した。
米国では、ワクチン製造の遅れから、子供に対する新型ワクチンの接種が進んでいない。接種が受けられる場所では親子連れの行列もできている。
例年、季節性インフルエンザによる子供の死者は数十人程度で、冬を前に、これを上回るハイペースで死者が増加している。CDCのトーマス・フリーデン所長は「残念だが今後も死者数は増える」と述べた。
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