
国立感染症研究所は13日、8日までの1週間に全国約5千の定点医療機関から報告されたインフルエンザ患者数は15万7626人、1機関当たり32・76人で、前週(15万9651人、33・28人)に比べ、わずかに減少したと発表した。大半が新型とみられる。新型の本格流行が始まった8月以降、全国平均で減少に転じたのは、大型連休で医療機関の休診が多かった9月21~27日の週を除き、初めて。
この1週間の推定患者数は約153万人(前週約154万人)で、7月上旬(6日)以降の累計は738万人となった。
流行が進んでいた大都市圏で報告数が減少。感染研は3日が祝日(文化の日)だったため、前週に比べ診療日数が少なかったことが影響していると分析、「今後の推移を慎重に観察する必要がある」としている。
都道府県別で報告数が最も多いのは愛知で1機関当たり53・19人。次いで秋田(50・64人)、滋賀(50・06人)、福岡(48・73人)、宮城(46・24人)、大分(45・78人)などとなっている。
産経新聞
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