
【ワシントン=山田哲朗】英グラクソ・スミスクライン(GSK)がカナダで製造した新型インフルエンザワクチンを接種した人に、重い副作用が高率で出ているとみられる問題で、カナダ保健当局は25日、24人に急性アレルギー反応「アナフィラキシー・ショック」が発生したと発表した。
カナダのメディアが伝えた。
報道によると、このうちケベック州の80代の男性1人が死亡したが、健康に問題があったため、ワクチン接種との因果関係ははっきりしない。
厚生労働省はGSK社のワクチンの安全性を確認するため、29日からカナダに調査団を派遣する方針。同省は「今回の事例も含め、副作用の状況を調査し、安全性について評価したい」と受け止めている。
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