
[シカゴ 10日 ロイター] 米疾病対策センター(CDC)は10日、米国内の新型インフルエンザ(H1N1型)による死者が4月以降で約1万人に上っていることを明らかにした。うち、子どもが1100人、高齢者を除く成人が7500人を占めているという。
CDCによると、4月から11月中旬までの新型インフルエンザ患者は約5000万人に達したとみられ、米国民の6人に1人が感染している。これは11月にCDCが出した予想の2倍を超える状況。
また、これまでの入院患者も20万人以上となり、季節性インフルエンザの1年間の患者数と同程度に上っている。
CDCのフリーデン所長は、新型インフルエンザのワクチン約9700万人分が今週中に供給可能になるとしており、「自分自身や家族を守るために最も重要なこと」と、国民にワクチン接種を呼び掛けた。
米国では例年、季節性インフルエンザにより約3万6000人が亡くなっている。
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