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2010/01/04 新型インフル、家庭内感染率は低め...米調査

【ワシントン=山田哲朗】新型インフルエンザの家庭内での感染率は、季節性に比べて低いとする調査結果を米疾病対策センター(CDC)など米英の研究者がまとめ、米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン最新号に発表した。

 研究チームは、昨年新型インフルの患者が出た米国の216世帯の記録を調査した。その結果、二次感染した家族は全体600人のうち13%に当たる78人だけで、156世帯では二次感染がなかった。過去の研究では季節性の家庭内感染率は10~40%とされ、比較すると新型の感染率は低い。

 ただ、新型インフルに対する啓発活動が行き届いた結果、看病する家族がふだんより手洗いを励行したり、患者を別の部屋に離したりした効果があった可能性もある。新型ウイルスの感染力が本当に弱いかどうかは分からない。

 家庭内に患者が出ても家族にうつるとは限らず、米専門家は「『家族がかかったから予防接種は不要』ということにはならない」と指摘している。

読売新聞




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