
インフルエンザ定点医療機関当たりの全国の患者報告数が、昨年12月28日-今年1月3日の週は10.22で、前週の19.63から大幅に減ったことが12日、国立感染症研究所感染症情報センターのまとめで分かった。定点当たり報告数の減少はこれで5週連続だが、同センターでは「冬季休暇が含まれていたことに加えて、大半の定点医療機関で休診日が多かったことも関連している」とみている。
定点以外も含む全国の医療機関を受診した患者数の推計は、前週に比べて37万人減の約63万人で、検出されるインフルエンザウイルスのほとんどが新型になった7月6-12日の週以降の累積では約1816万人となった。
昨年12月28日-今年1月3日の定点当たり報告数を都道府県別に見ると、沖縄が前週から11.48ポイント増の54.88で最多=表=。しかし、沖縄以外の46都道府県では前週より減少し、前週には7県あった30を上回る都道府県は沖縄だけとなった。20を上回ったのは岐阜(23.43)、福井(22.69)、宮崎(20.92)の3県で、前週より24県減った。
警報レベルを超えたのは188保健所(前週401保健所)、注意報レベルのみを超えたのは12保健所(同48保健所)で、いずれも前週より大きく減少した。
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