
【ジュネーブ時事】世界保健機関(WHO)は23日、昨年6月に宣言した新型インフルエンザの世界的な大流行(パンデミック)が最盛期(ピーク)を過ぎたかどうかを判断する緊急委員会を開く。世界中に急速に広がった新型インフルエンザは最近、米欧やアジアなどで感染の勢いが収まりつつあり、緊急委での議論を踏まえ、WHOがピークを越えたと宣言する公算が大きい。
緊急委では、専門的な見地から新型インフルエンザの感染状況を討議。流行がピークを越えたと判断すれば、新型インフルエンザの終息を目指した対応策などを話し合い、チャン事務局長に勧告する。討議の結果は24日にフクダ事務局長特別顧問(新型インフルエンザ担当)が公表する見通し。
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