
長妻昭厚生労働相は3月19日の衆院厚生労働委員会で、輸入契約を結んだ新型インフルエンザワクチン9900万回分のうち、約3分の2に当たる6300万回分の解約に向けて、グラクソ・スミスクライン(GSK、英国)とノバルティスファーマ(スイス)の2社と交渉していることを明らかにした。
加藤勝信氏(自民)の質問に答えた。
答弁ではまず、厚労省の高井康行医薬食品局長が、輸入ワクチンのうち3600万回分が在庫として既に国内にあると説明。続いて長妻厚労相が、残りの6300万回分について、「今月末までに日本に引き渡す契約になっている」とした上で、「輸入2社とかなり厳しい交渉をしている最中。できる限り支障のない形で返却したい」と述べた。
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