
【ジュネーブ時事】12日から開かれていた世界保健機関(WHO)の検証委員会は14日、新型インフルエンザ対策に関する一連の検討課題を整理し、警戒水準の定義などの見直し作業を今後本格化させることを決めて会合を終えた。チャン事務局長は今回の討議内容を5月下旬のWHO総会に報告する。
会合終了後に記者会見した検証委のファインバーグ議長(米科学アカデミー医学研究所長)は、今回の討議で「取り組む必要がある多くの課題を特定した」と説明。地理的な感染拡大を重視する警戒水準の定義に、病気の深刻度を反映させるかなどで積極的に議論を進める考えを示した。
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