
全国のインフルエンザ定点医療機関当たりの患者報告数が、4月12-18日の週は0.14で、前週から0.02ポイント増え、12週ぶりに増加したことが23日、国立感染症研究所感染症情報センターのまとめで分かった。新型インフルエンザウイルスの検出は減少が続いており、継続的に検出されている季節性の割合がさらに増加している。
3月15日から4月18日までの5週間に検出・報告されたインフルエンザウイルスのうち、新型の割合は61.2%、A香港型は9.7%、B型は25.2%だった。3月1日-4月4日の5週間では新型79.3%、A香港型3.3%、B型15.8%。昨年7月上旬から今年2月中旬まででは99%超を占めていた新型の割合はさらに減少し、季節性の割合が増加している。
警報レベルを超えた保健所地域は9週連続でゼロ。注意報レベルのみを超えた保健所地域は、2週ぶりに1か所(佐賀県)あった。定点当たり報告数が「1.0」を超えた都道府県は佐賀(1.51)だけだった。
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