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2010/04/29 新型インフルエンザ対策:県が新計画案 弱毒性も想定 /岩手

 県は28日、新型インフルエンザ対策連絡協議会幹事会を県庁で開き、「県新型インフルエンザ対策行動計画」案を示した。7月の策定を目指す。
 県は06年に強毒性の鳥インフルエンザを想定した対策対応方針を策定した。だが、発生段階の分類が国と一致していないなどの問題点があり、方針に代え、国に準じた行動計画が必要と判断した。
 計画案は健康被害を最小限にとどめ、地域社会や経済を破綻(はたん)させないことを目的に据えた。未発生期、海外発生期、国内発生早期、感染拡大期、小康期で、医療体制の整備や予防措置、県民への情報提供など各部局の対応を規定した。
 また、これまでの強毒性への対応に加え、弱毒性への対応も併記した。強毒性の場合、医療機関に発熱外来設置を要請し、濃厚接触者には予防投与を実施する。弱毒性では、医療機関に感染拡大防止への配慮を求め、予防投与は原則行わないなどとした。
 県保健福祉企画室の近藤嘉文特命課長は「昨年の教訓を生かし、体制を整えたい」と話した。【山中章子】

毎日新聞




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