2010/07/01 口蹄疫:宮崎県の非常事態宣言一部解除 東国原知事が発表
宮崎県の口蹄疫(こうていえき)問題で、東国原英夫知事は1日、県内全域に発令していた非常事態宣言の一部を解除すると発表した。主な解除点は、一般県民に求めていた(1)不要不急の外出を控えることを、移動制限区域外では解除する(2)イベント、大会などの自粛は、同区域外では消毒を徹底すれば開催しても差し支えはない−−としている。
ウイルスまん延の危険性から県は5月18日、県内全域に不要不急の外出やイベント開催の自粛を求めていた。
非常事態宣言は、県内観光や商工業に風評被害を含めて極めて大きな影響を及ぼしていた。
県内では、感染または感染疑い、ワクチン接種を受けて殺処分対象となった牛や豚計27万6049頭の処分・埋却が6月30日ですべて終了。新たな発生も6月18日の291例目を最後に途絶えている。
会見した知事は「県民の生活や経済に大きな影響を及ぼしていることを総合的に勘案した。引き続き消毒の徹底をお願いしたい」と述べた。【石田宗久】
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