
多剤耐性アシネトバクター(MRAB)の検出状況について厚生労働省の調査班が医療施設にアンケートを行ったところ、過去3年間で全国92施設(重複除く)の患者からMRABが検出されていたことが10日分かった。
調査は今年3~4月、全国の病床200床以上の医療機関に実施。全体の28%にあたる771施設が回答し、平成19年度は39施設51人、20年度は37施設81人、21年度は49施設97人からMRABが検出された。検出場所は痰(たん)などの呼吸器系が67・0%と最多で、尿や尿道などの尿路系9・9%、血液5・6%と続いた。
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