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感染経路予防策  【 接触感染対策 】

標準予防策に加えて、接触感染予防を行います。

感染経路を遮断することで、感染拡大を防止します。



接触感染には直接接触と、物品をとおした間接接触があります。この経路での感染を遮断します。

標準予防策の血液や体液からの感染だけではなく、患者の皮膚、衣服、周辺環境への接触も感染経路として対策を実施します。



接触感染対策:

・手袋は1つの処理に対し1つ使い、捨てます。手袋をはずす毎に手を洗います。

・衣服の汚染を受ける可能性がある場合はガウン、プラスチックエプロンを着用します。

・血圧計、体温計などの器具類、手洗いせっけんなどを患者個人専用にします。

・聴診器も患者個人専用とします。

・病原体の性質や発生状況によって、患者を個室、同一病室に移動します。

・器具、部屋の使用後は消毒を行います。

・便器、尿器は患者本人専用とします。

・オムツはビニール袋に密封し、感染性廃棄物として処理します。

・便器・尿器を共用にするときは、次亜塩素酸ナトリウムで30分浸漬します。

・入浴の順番を最後に組み込むなどの考慮をし、使用後は洗浄・消毒を行います。

・ゴミは感染性廃棄物と一般廃棄物に分別します。


・退出後は、室内清掃、ベッド、ベッド柵、床頭台、点滴スタンド、オーバーテーブルなどを、0.2%塩化ベンザルコニウム、70%以上アルコールで清拭します。(血液・体液汚染がない場合)



<感染経路別予防策>
・接触感染予防策
・飛沫感染予防策
・空気感染予防策




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