
県内でノロウイルスによる集団感染が相次いでいる。今シーズンに確認された集団感染は12日現在で保育所や小学校など9施設計166人。昨年同時期では0件だった。県健康増進課は、手洗いなど予防策を徹底するよう呼び掛けている。【曹美河】
同課は12日にも▽富士川町立増穂小(児童14人)▽同町青柳町の峡南幼稚園(園児16人)▽甲府市小瀬町のかほる保育園(園児12人、職員2人)▽南アルプス市立若草保育所(園児12人、職員1人)--で集団感染があったと発表。発症は10月28日~今月11日。全員軽症で快方に向かっているという。
ノロウイルスは感染すると1~2日で下痢や吐き気、発熱などの症状が出る。家族に発症者がいると2次感染しやすく、食品の十分な加熱や入念な手洗いによる予防が必要。
昨年に発生がなかったのは、新型インフルエンザの流行で手洗いなどが徹底されていたためとみられ、同課は15日、老人福祉施設や学校など関係各所に注意喚起の文書を配布する。
毎日新聞
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