
秋田県北秋田市の鷹巣病院で入院患者8人が死亡したインフルエンザの集団感染で、県は19日、立ち入り検査の結果、病院の初期対応が不適切だったとする見解をまとめ公表した。
県は病院に文書で改善を指導。その後の改善状況を12月17日までに報告するよう求めた。
県によると、10月27日に入院患者に最初の感染者が発生。病院は感染者を隔離したが、同室の入院患者8人のうち、少なくとも3人をほかの病棟や病室に移した。県はこの措置が感染拡大につながった可能性があると判断した。
また食事や集団療法などを行う大部屋の利用を制限しなかったことも不適切と指摘。さらに院内感染防止対策マニュアルに従い、保健所に速やかに連絡できる体制整備が必要とした。
鷹巣病院では10月31日から11月9日までに60?90代の患者8人が死亡した。
医療CB
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