
環境省は25日、松江市の宍道湖で回収したカモ類のキンクロハジロ1羽から強毒性の鳥インフルエンザウイルス「H5N1型」を検出したと発表した。宍道湖は国内有数の野鳥の飛来地で、同省は死骸の回収場所から半径10キロの野鳥の監視を強化。島根県も10キロ圏内の養鶏場3か所で感染がないか調査を行う方針。
同省や県によると、同省米子自然環境事務所の職員が14日に松江市玉湯町沖の湖上で死骸を発見した。ウイルスの遺伝子の塩基配列が昨年10月以降、国内で確認された9例の強毒性のウイルスと極めて似ており、強毒性と判断した。9例のうち昨年11月末に鶏の感染が判明した同県安来市の養鶏場は約20キロ離れている。
読売新聞
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